東芝は4月14日、インテルのXeonプロセッサMPを最大4個搭載可能なミッドレンジサーバ「MAGNIA7210」を商品化し、同日から営業活動を開始すると発表した。「XeonプロセッサMPの大容量キャッシュメモリ、動作周波数の高速化によりシステム性能を向上する」(東芝)。
価格はタワー型が242万4000円から、ラックマウント型が247万4000円からとなる。いずれも動作周波数1.50GHzあるいは2GHzのXeonプロセッサMPを2〜4個搭載する。主記憶は512Mバイト〜12Gバイト。ハードディスク装置(HDD)容量は、146GB(10,000rpm)×10式の構成で1460Gバイト、15,000rpmのHDDでは最大760Gバイトとなる。PCIスロット、冷却ファン、電源装置のホットプラグに対応する。
OSプリインストールモデルでは、Windows 2000 ServerまたはWindows 2000 Server Advanced Editionを搭載する。出荷は5月上旬を予定するが、Windows Server 2003 Standard Editionのプリインストールモデル、Ultra320 SCSI対応のRAIDコントローラ、および15,000rpmのHDD採用モデルについては、6月より販売を始めるという。
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