マイクロソフトは4月14日、2003年度版の「マイクロソフト認定パートナープログラム」を基軸とした同社のパートナー制度の強化を同日より実施すると発表した。
同社では、同プログラム参加企業への基本支援策を強化し、「“パートナー企業とのコミュニケーション強化と協業推進”と、“パートナー企業の業態に合った支援施策や協業施策の提供”を実現する」(同社)としている。また、技術的支援に加え、販売/マーケティングも支援するという。
この取り組みに沿って提供する新サービスは以下の通り。
また同社は同日、マイクロソフト認定パートナープログラムのSIパートナーカテゴリーに分類される支援プログラムとして、.NET Partner Program for SIを発表した。同プログラムの受付は同日開始する。
.NET対応ソリューション構築/システム開発を行うSIパートナー向けの日本独自プログラムで、.NET技術トレーニングや提案資料、マーケティング支援等を一元化して提供する。
なお同プログラム開始にともない、36社のSIパートナーが賛同/加入を表明したという。パートナーの一覧は、マイクロソフトのウェブサイトに掲載している。
マイクロソフトのプレスリリース
(マイクロソフト認定パートナープログラム)
(.NET Partner Program for SI)
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」