IBMは、特定産業向けのマネジメントコンサルティングサービスを強化する計画だ。同社のオンデマンド・コンピューティングへの取り組みの核となるものであり、対象企業のよりいっそうの生産性向上を目指すものである。
これは、米ルイジアナ州ニューオリンズで開かれている同社の開発者会議IBM developerWorks Live!において4月10日、IBMのEビジネス・オンデマンド・イニシアティブ事業部のゼネラルマネージャーIrving Wladawsky-Bergerによって発表されたもの。これまでのところ、小売業や銀行を含む17産業の約半分のパッケージ化が完了している。Wladawsky-Bergerによれば、現在は営業担当の教育を行っており、専門家の意見を聞いて準備を進めているところだという。「われわれは、ぜひともこの取り組みを企業のビジネスバリュー強化につなげたい」
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