ソフトウェア特許反対運動に年間5万ドルの匿名寄付

 Linuxとオープンソース運動の中心的人物、Bruce Perensは、彼が共同設立したOpen Source Initiativeとソフトウェア特許反対運動へのサポートとして、ある匿名の人物から毎年5万ドルの寄付を受けることとなった。Perensなどのオープンソース推奨派らは、ソフトウェア特許が技術標準化の妨げになるとして断固反対している。Perensは年間5万ドルの寄付により、Internet Engineering Task Force(IETF)に対し、標準化技術に特許使用料をかけない方針にするよう働きかけることができる、と述べている。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]