Samba悪用コードを公開したセキュリティ会社が謝罪

 UNIXやLinuxなどのシステムでWindowsファイルを共有するためのオープンソースプログラムSambaに重大なセキュリティホールが見つかった件で、それを発見したセキュリティ会社のDigital Defenseは、報告書の中でこのセキュリティホールを悪用できるコードを早まって公開してしまったことをSambaチームに謝罪した。同社は謝罪文のなかで、同社幹部はコードが公開されることを知らされておらず、コード公開を承認してはいなかったと説明し、問題の再発防止策を講じると述べている。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]