米NPD Techworldの調査結果によれば、2月のデスクトップPCとノートPCの売れ行きは全体として堅調だった一方で、小売販売価格の平均は1月を下回った。同社では高機能、低価格化がユーザーの呼び込みにつながったと分析している。デスクトップ製品の売上は9%減だったが、反対にノートPCは23%の増加だった。デスクトップPCは800ドル以下の低価格製品と1,500ドル以上のハイエンド製品に人気が二極化している。ノートPCでは、ローエンドプライス製品が好調だった。
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