英国の政府調達庁(OGC)は、新しく構築するオンライン調達システムにLinuxを導入すると発表した。新システムは、公共部門の購買業務を効率的に実現することが目的という。サーバなどのハードウェアはIBMが、ネットワークインフラの導入はCable & Wirelessが請け負う。Linuxの採用については、信頼性、柔軟性、低コストのライセンス料などの実績が買われた。同システムは公共部門における帳票類や文具の購入時に利用されるが、今後取り扱う商品やサービスの範囲を拡大する予定。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力