米IBMは、同社が提供する第27回ACM(米国計算機学会)国際大学対抗プログラミングコンテスト(ICPC)で、上位12チームのうち4チームをアジア太平洋地区の大学が占めたと発表した。日本の大学では東京大学の11位が最高で、米国勢の最高位は、カリフォルニア工科大学とカリフォルニア大学バークレー校の13位だった。
同コンテストには、過去最高の世界68カ国3850チームが参加し、世界各地の地区大会を勝ち抜いた26カ国70チームが世界大会決勝にエントリーした。参加人数は、コンピュータ科学/工学専攻の学生、教職員を合わせ2万3000人以上にのぼったという。
上位12チームは以下の通り(同順位の場合はアルファベット順に記載)。
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