AT&Tは4月1日(米国時間)、プリペイド型のオンライン決済カードシステムのPrePaid Web Centsを発表した。利用形態はプリペイド型のテレフォンカードに酷似しており、店頭で購入可能で、あとはWebサイトで必要に応じてカード裏の暗証番号を入力するだけというものだ。同社では、オンラインでお金を使いたくないティーンエイジャーや、クレジットカード番号の送信をためらうようなユーザーをターゲットに普及を考えている。Web上の小額決済の分野では、新興企業のDigiCashが以前に参入し破産法を申請する結果になったことからも分かるように、非常に苦戦を強いられている。しかしAT&Tは、「カードが普通に店頭で買える点で従来と異なる」と説明する。
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