SIP普及に向けて推進するマイクロソフト

 米カリフォルニア州サンノゼで4月1日、IT企業や通信システム企業などによる会議が開催された。Microsoft重役のPeyton Smithは冒頭のスピーチで、音声電話と企業システムが共通のネットワークの元で運用される姿を描き出し、その中心となるのはSIP(Session Initiation Protocol)であり、SIPはすべてを変えると語った。この発言は、同社が数週間前にGreenwichという企業向けのインスタントメッセージング・サーバソフトウェアを発表したことを受けたものだ。同製品では、中心となる技術としてSIPを使用している。

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