2003年第1四半期が終了した31日、ハイテク企業236社が同四半期の売上げ見通しを発表した。そのうち、117社が当初予測を下方修正したいっぽうで、57社が上方修正を行った。プラス予測を示した企業に対するマイナス予測を示した企業の割合は、他部門が2.9対1だったのに対しハイテク部門は2.1対1で、2年ぶりに他部門の数字を下回る好結果を示した。しかし調査会社First Callの調査担当ディレクター、Chuck Hillは、この結果だけで2003年のハイテク業界について楽観的な見方をするのは早計で、4月から始まる各社の売上げ発表を見定める必要があると釘を刺した。
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