デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は3月31日、インターネットで配信する動画広告サービス、ブロードバンド・レギュラー・バナーの提供を始めたと発表した。
同サービスは、現在インターネット広告で標準となっている縦60ピクセル、横468ピクセルのサイズ内で、最大100Kバイトの情報を配信できる。従来は約15Kバイトまでしか広告に利用できなかったので、「これまで不可能だった映像系の広告表現が実現できる」(DAC)。
また、別途用意する配信システムと組み合わせると、ユーザーのインターネット接続環境に合わせて配信する広告の容量を切り替えられる。ブロードバンドユーザーには大容量広告を、ナローバンドユーザーには小容量のgif広告を見せることで、ユーザーにストレスを感じさせることがないという。
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