米IBMは、同社が進める自律コンピューティングへの取り組みの一環として、ネットワークに関する迅速なトラブルシューティングをサポートするソフトウェアを提供予定だ。同社が発表したのは、ログ解析やネットワークの追跡を行うソフトウェアの開発ツールのベータ版。さまざまな種類のサーバが混在する環境で、時系列にデータを集積し、比較/解析が可能となっている。IBMの自律コンピューティング部門ディレクターのRic Telfordは、「これらは非常に手間がかかり、集中力のいる作業だ。自律コンピューティングのメリットは、システム管理の自動化と複雑さの排除にある」と話す。
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