米IBMは、同社が進める自律コンピューティングへの取り組みの一環として、ネットワークに関する迅速なトラブルシューティングをサポートするソフトウェアを提供予定だ。同社が発表したのは、ログ解析やネットワークの追跡を行うソフトウェアの開発ツールのベータ版。さまざまな種類のサーバが混在する環境で、時系列にデータを集積し、比較/解析が可能となっている。IBMの自律コンピューティング部門ディレクターのRic Telfordは、「これらは非常に手間がかかり、集中力のいる作業だ。自律コンピューティングのメリットは、システム管理の自動化と複雑さの排除にある」と話す。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来