KDDIと沖縄セルラー電話は、両社が提供するau携帯電話サービスの利用者数が3月25日時点で1400万を突破したと発表した。
旧DDIセルラーグループと旧日本移動通信(IDO)がcdmaOneの全国ネットワークを完成させたのは1999年4月のこと。この時点の利用者数は800万だった。利用件数が1000万に到達したのは翌2000年の3月末。この頃、cdmaOne方式とPDC方式の利用者数はほぼ同じ数であった。両社は2000年7月に「au」の統一ブランドを開始、利用者数はその後も増加し、2002年3月末には1200万人を超えていた。
なお、現在のauの主力サービスは、第三世代携帯電話(CDMA2000 1x)とcdmaOneである。auで提供しているPDC方式のサービスは3月31日付けで終了する。
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