J-フォンは3月26日、写真付きのメールサービス「写メール」に対応したカメラ付き携帯電話の累計稼働台数が、3月25日時点で900万台を突破したと発表した。写メール対応機は今年1月に800万台を突破してから約2カ月で100万台増加したことになる。これにより、対応機の累計加入台数はJ-フォン全体の約65%を占めるまでになったという。
同社では、対応機の販売台数が順調に推移している理由として、「受ける側も受信したメールですぐに画像が見られるという手軽さ」(同社)を挙げている。そのほか、24機種という豊富なラインアップを揃えていること、動画ファイルをメールに添付して送受信できる「ムービー写メール」の存在を同社の強みとして挙げている。「ムービー写メール」は対応機が現在6機種あり、累計稼働台数は約167万台となっている。これは、J-フォン全体の約12%に達する数だという。
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