中国の通信機器メーカーHuawei Technologiesは今週まとめられた裁判記録の中で、Cisco Systems社のルータ機器のソースコードを一部流用したことを報告した。これは、2003年1月にCiscoがHuaweiを著作権侵害で訴えていたのを受けたもの。しかし同社は、流用した分量がCiscoの主張よりも少なく、全体で150万行あるソースコードの約2%で、同社の従業員がうっかり使ってしまったと主張。また、ソースコードはCiscoあるいはHuaweiの関係者以外から提供されたものだという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス