IBMは3月24日(米国時間)、中規模企業向けの新サービス2種を発表した。一つはウェブベースの顧客関係管理(CRM)アプリの提供。このアプリはOnyx Software製のソフトを基盤としており、IBMは製品の管理/販売を行う。このCRM製品の提供は、顧客の使用形態に応じてサービスの柔軟な料金設定を行う同社の「e-business on demand」戦略の一環として行われる。また、もう一つのサービス「IBM Services Anywhere Select」では、安全なインターネット接続を利用し、顧客企業内に設置されたウェブサーバの遠隔管理を行う。
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