調査会社のIDCは3月24日(米国時間)、消費者が財布の紐を締めていた2002年から転じて、2003年はIT投資が増加に向かうとの調査結果を発表した。米国の小売産業は、消費者の動向に非常に敏感な業種である。同調査によると、2003年の販売予想額は前年比2.8%増加の235億ドルの見込みだが、2002年に3.4%の減少を経験したITベンダ各社にとっては、この微増も嬉しいニュースとなるだろう。さらに同報告は、今後5年にわたって年率5.3%の成長を見せるだろうとも述べている。
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