米ハイテク業界、2年間で60万人が失業

 ハイテク業界団体の米電子工学協会(AEA)の最新の調査によると、2001年1月時点で570万人だった米国ハイテク業界の労働人口は、2002年の12月には510万人に減少した。かつて米国の製造部門で最大規模を誇ったハイテク関連製造業界では41万5000人が職を失った。今回の調査で唯一の明るい材料は、ソフトサービス部門で過去2年間に5300人雇用が増えたことだが、業界全体の失業者数から見れば、この程度の増加では焼け石に水に過ぎない。

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