シャープはドイツで開催中のCeBit見本市で、特別な視覚装置を使わずに3次元画像を表示できる3次元フラットパネルディスプレイの試作品を展示している。人間の2つの目に異なる画像を送ることで、モニターから適切な距離だけ離れると画像が立体に見える仕組みになっている。同社は今年末までに、これを製品として発売する予定で、価格は約3190ドルになる見込みという。この技術はすでに、日本で発売されているシャープ製のNTTドコモ用携帯電話機「SH251iS」に搭載されている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力