Microsoftは18日、企業のパソコンやサーバーの管理負担を軽減するための自律コンピューティングソフトウェア「System Center」の詳細を発表した。同社が現在中心としているデスクトップソフトウェアから、より大規模で利益の多い企業コンピューティング分野に手を広げる戦略の一環だ。System Centerは来年発売予定で、Windowsシステムの設定・管理ツール「Systems Management Server 2003」とWindowsのパフォーマンス監視・評価ツール「Microsoft Operations Manager 2004」という2製品で構成される。自律コンピューティング市場では、すでにIBMやHewlett-Packard(HP)などの大手が製品を発売している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力