携帯電話機メーカーEricssonとSamsung Telecommunications Americaは3月17日(米国時間)、開催中のCTIA Wireless 2003展示会で、push-to-talk技術を使った新型携帯電話ネットワーク機器を発表した。push-to-talkは、Motorolaが開発した、ダイヤル不用でわずか数秒の間に携帯電話同士を接続させる技術。通話時間を短縮できる分、通話コストを削減できるというメリットがある。Verizon Wirelessも同技術を使ったサービスを2003年中に開始すると発表している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」