富士写真フイルム(富士フイルム)は3月17日、特許侵害で米Jazz Photo、同社香港子会社、同社の実質オーナーJack Benunの3者を訴えていた裁判で、ニュージャージー州連邦地裁が富士フイルムの主張を認める判決を下したことを明らかにした。
富士フイルムは、同社のレンズ付フィルム関連米国特許14件がJazz Photoの製品に侵害されたとして、1999年6月23日に提訴していた。今回の判決で裁判所は、4000万個以上の製品を特許侵害と認定した。
また判決では被告に対し、2291万9783.60ドルの損害賠償と約700万ドルの金利の支払いを命じた。
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