半導体チップ製造設備会社大手のApplied Materialsは3月17日、全従業員の14%にあたる2000人を削減すると発表した。北米で1400人が今四半期に、北米以外の拠点の600人が同社の会計年度中に削減されるという。今回の動きは、一連のリストラ策の最後にあたるものだ。2002年11月には、本社人員の1750人を削減すると発表していた。同社は今回のリストラによる次の4四半期分の費用削減効果を4億2500万ドルと見ている。インテルを含む半導体製造各社は、景気後退を理由に2003年の新規設備投資を削減すると発表していた。
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