HPは、広域無線アクセス環境の構築を目指して、大手通信事業者4社(AT&T Wireless、Sprint PCS、T-Mobile USA、Verizon Wireless)と業務提携を行うことを発表した。現在、ホテルやレストランなどの屋内利用に主に限定される無線LANの提供エリア外でも、高速な無線通信を使えるようにし、モバイルワーカーの生産性を高めるというのがHPの構想。商用化された場合の月額利用料金などは未定だが、必要なネットワークカードの価格は定価で199〜359ドル程度になる見通し。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」