もしもしホットラインは3月14日、取締役会で日本テレコムマックス(JTM)の株式を100%(3000株)取得することを決定し、同株式売買契約を締結したと発表した。取得額は2億5000万円となる。
もしもしホットラインはコールセンターの受託運営を行っている企業。事業拡大に向けて、コールセンター運営の中核を担うスーパーバイザーの早期育成が緊急課題となっていた。
今回のJTMの買収は、JTMに在籍する実務経験を積んだスーパーバイザーを同社の新たな戦力として迎える入れることが目的という。「業務受託能力を大きく向上させ、業界における市場プレゼンスを飛躍的に高める」(もしもしホットライン)
同社では今期の見通しについて、「2003年年3月末日をみなし取得日として貸借対照表のみを連結するため、JTMの個別決算における損益が、今期の連結決算上の損益に影響を与えることはない」と説明する。
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