セキュリティコンサルティング会社の@Stakeは3月13日夜に発行した同社広報誌の中で、Sun ONEアプリケーションサーバにセキュリティ上の脆弱性があることを指摘した。問題があったのは、Netscape(iPlanet)プラグインのリンクモジュールで、アプリケーションサーバとウェブサーバを接続するために用いられるもの。バッファオーバーフロー攻撃により、サーバを乗っ取られる危険性がある。影響があるのは、アプリケーションサーバのバージョン6.0と6.5。バージョン6.5については、Sunが提供するパッチで修正が可能である。
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