サン・マイクロシステムズは3月10日、名古屋市に中部支社を置き、同日より業務を開始したと発表した。同社は先週、九州支社を開設したばかりで、この中部支社はサン日本法人にとって三番目の支社となる。
このほかの同社支社には1988年5月に開設した大阪支社(現・西日本支社)がある。同社では、「こうした相次ぐ支社の開設で、国内における営業活動を加速する」としている。
中部支社は、中部地区(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県)において自治体や企業、団体に対してサンの製品を提案する拠点となる。同社製品を活用し、信頼性の高い安定したシステムを構築できるよう手助けしていくという。とりわけ2005年度の中部国際空港の開港や、愛知万博開催に向けて、関連団体・自治体が地域経済の活性化を強力に推進していくことから、そうした取り組みにITの側面から貢献するという。
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