米調査会社IDCの報告によると、2002年度の第4四半期の全ストレージ市場の売上は第3四半期より12%増加して54億ドルに達した。IDCは2002年度全体で21%の下落を予想していたが、結果は15%の減少に止まった。内訳をみると、IBMが第3四半期の20%から第3四半期は25%へとシェアを伸ばし、27%から25%にシェアを落としたHewlett-Packardと並んで1位になった。本年度もストレージ市場では激しいシェア争いが続くだろうとIDCは予想している。
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