NTTネオメイトは3月6日、緊急時に確実な安否確認・通報などを行うためのサービス、「AQStage AP インタラクティブ通報サービス」を発表した。同社とグループ各社は、3月10日より西日本全域および首都圏で同サービスの提供を開始する。
サービスの内容は以下の3種類。
・災害緊急通報サービス:企業などを対象とする。災害発生時などにインターネット網を活用し、パソコンや携帯電話などにメールで緊急通報を行うほか、安否確認集計を自動的に行う。
・救急安心通報サービス(仮称):ひとり暮らしの高齢者などを対象とする。NTTネオメイトグループが緊急通報受付センターを開設し、急病など緊急通報を365日24時間受け付け、必要に応じて消防署や医療機関への連絡を行う。生活相談や、最寄りの協力者派遣要請なども受け付ける。
・在席通報サービス(在席メッセンジャー):企業などを対象とする。企業幹部の在籍状況を、ウェブブラウザから確認できるようにするサービス。幹部の使う机にセンサーを設置することで、在席/外出の切り替えを自動化できる。
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