マイクロソフト、Office次バージョン用XMLツールをベータ公開

 Microsoftは来週、データ整理や共有のための新ソフトウェア「InfoPath」の、初の一般向けベータバージョンをリリースする。InfoPathはXMLを利用して、Officeアプリケーション間でのデータの受け渡しを行なうツールで、Officeの次バージョンに含まれる予定。Officeにはこの他にもう1つ、新エディタ「OneNote」が含まれる模様。MicrosoftはInfoPathでXMLに広く対応することにより、Officeを単なる生産性向上ソフトの集まりではなく、Windowのようなプラットフォームとして新たに位置付けようとしている、とアナリストは指摘している。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]