東芝は3月5日、PDA(携帯情報端末)シリーズ「GENIO e」の新製品を発表した。「GENIO e550C」と「GENIO e550GD」の2モデルで、前者はフラッシュ付31万画素デジタルカメラを内蔵する。
いずれもマイクロソフトのPocket PC 2002搭載機。フロントライト付き4型低温ポリシリコンTFT液晶を搭載し、CPUは、インテルのPXA255 400MHzを使用している。前モデルの「GENIO e550GX」と比較して、パフォーマンスが約23%向上、バッテリ駆動時間は約30%延びたという。
カメラ付きGENIO e550Cの外形寸法は、125×76.5×17.5mm。重さは170g(LCDハードカバーなし)。シャッターボタンを押すとデジタルカメラモードに切り替わり撮影できる。内蔵の128MBメモリーに、画像を約1000枚保存できる(VGAサイズで約100Kバイトの画像)。また、撮影した画像には、スタイラスペンを使ってコメントや絵を書き込める。両モデルとも価格はオープン、発売日は、GENIO e550Cが3月下旬、GENIO e550GDは3月8日。CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ