CRCソリューションズは3月5日、フュージョン・コミュニケーションズと提携し、法人向けIP電話構築サービスの提供を始めると発表した。サービス名は「C-NET21/IP電話構築サービス」。同社の法人向け通信サービス「C-NET21」の一環として、4月1日より提供を開始する。
CRCソリューションズは、「フュージョン サービスパートナー・アライアンス」に参加しており、C-NET21/IP電話構築サービスはこのアライアンスに基づき提供される。同アライアンスとは、フュージョンのVoIPプラットフォームを、ISP、CATV事業者、ソフトウェア開発会社、IP電話端末メーカに開放するという同社のパートナー契約。
C-NET21/IP電話構築サービスでは、PBXとVoIPゲートウェイの接続、構内配線工事、SIPサーバの設置、フュージョンのIP電話サービス「FUSION IP-Phone」との接続を一括してCRCソリューションズが行う。既存の資産を活かしながらIP電話システムへの移行が可能という。
「内線IP電話システムとFUSON IP-Phoneの利用により、顧客の内線/外線電話料金を削減する」(CRCソリューションズ)
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