NTTドコモは、NEC製携帯電話「ムーバN504iS」の販売を2月27日に再開すると発表した。同製品は1月末に本体内部が発熱する不具合が報告されたため、新規販売を見合わせていた。
不具合は本体と電池パックとの組み合わせの不整合が原因だった。このためNECでは、電池パックの設計を変更、NTTドコモは改善済み電池パックを既存顧客に送付するなどして対処していた。今回、この電池パックの送付が完了し、新規販売用の改善済み電池パックの準備が整ったことから販売を再開することにしたという。
ムーバN504iSは、昨年11月に発売されたカメラ付き携帯電話。1月28日現在の販売台数は84万台。販売再開後の購入予約が量販店に多く寄せられるなど、人気の高い機種である。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境