総務省がまとめた2002年の家計消費状況調査から、インターネットを利用できる機器を所有している世帯の割合が48.8%に上ることが明らかになった。種類別で最も多かったのはパソコン/ワープロで40.4%、移動電話機(携帯電話・PHS)の34.7%がそれに続く。世帯区分別では、2人以上の世帯の半数以上(52.7%)がインターネットを利用できる機器を所有しており、単身世帯では39.1%だった。
接続形態について見てみると、直接インターネットに接続可能な機器(Lモード、iモード、J−スカイ、EZwebなど)以外の手段でインターネットを利用している世帯は全体の26.0%。これを通信手段別でみると利用頻度の高い順から、アナログ電話回線(9.4%)、ISDN回線(6.8%)、xDSL回線(4.8%)、ケーブルテレビ回線(2.7%)となる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」