シスコシステムズと日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は2月25日、サービスプロバイダ向けOSS(Operation Support System)ソリューションビジネスで協業すると発表した。
「サービスプロバイダが抱える、迅速な新商品の開発、品質・ブランドイメージの確立、導入・運用コストの削減といった課題に応える」(両社)
両社は、その具体的な取り組みとしてラベル・スイッチング技術であるMPLS(Multiprotocol Label Switching)を基盤としたネットワーク運用・管理ソリューション「hp MPLS Solution for Cisco」を3月1日より販売する。
同製品は、プロビジョニングから、障害監視・品質監視までの一連のオペレーション業務をサポートするオールインワンのMPLS管理ソリューション。HPのhp OpenView製品とシスコのCiscoWorksをベースに機能拡張した。最小構成価格は2000万円から。
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