ベリタス、日本語版製品を拡充

ニューズフロント(CNET Japan特約)2003年02月24日 15時06分

 米Veritas Softwareの日本法人であるベリタスソフトウェアは2月24日、同社の2003年度における市場拡大戦略について明らかにした。「製品戦略」と「営業支援戦略」を2本柱に据え、日本市場へのより深いコミットメントを目指すという。

 製品戦略では、Windows、Solaris、HP-UX、AIX、Linuxを含むすべてのプラットフォームへの対応を推進する。また日本語版製品群についても、「積極的に市場投入していく」という方針を示している。その第一弾として、 Solaris対応日本語版製品群を同日より提供開始する。

 「データ管理、データ保護、ハイアベイラビリティからデータベースの管理にいたるまでミッションクリティカルなSolarisプラットフォームのエンタープライズシステムのフルサポートを、日本語製品群で実現する」(同社)

 営業支援戦略は、パートナー企業への支援強化とエンドユーザーとの関係強化を図る。第一弾として、ベリタス技術者認定プログラムを実施し、同社ソリューションの販売に関わるパートナーへのサポートを拡充していく。技術者認定プログラムは3月下旬より開始する予定である。

ベリタスソフトウェア

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