NTTドコモは2月20日、関東甲信越地域における第3世代携帯電話サービス「FOMA」の提供エリアを拡大すると発表した。新たなエリアでのサービスは2月22日から始める。これにより、FOMAサービスの関東甲信越における人口カバー率は約97%、全国における人口カバー率は約89%になるという。
またNTTドコモは、既存のFOMAサービスの提供エリアにおいても基地局を増やすという。今回のエリア拡大と合わせて、FOMA基地局を現在の1800局から2200局に増やす。これにより、関東甲信越のFOMAエリア内におけるFOMA基地局数は800MHzデジタル方式の基地局数と比べて約82%となる。
なお同社では今年4月末までに、全国における人口カバー率を約91%に、来年4月末までには97%以上にするという計画を立てている。
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