ニフティは2月18日、米iPassの接続網を利用した、無線LANローミングサービスを同日から開始すると発表した。サービス名は「iPassブロードバンド」。
これにより、@nifty会員と@niftyID登録ユーザーは、成田空港や米国の約460カ所の公衆無線LANアクセスポイントで高速インターネット接続が可能になる。
iPassブロードバンドの利用料金は40円/分だが、2月末日まではキャンペーン期間とし、無料で提供する。
米国をはじめ、アジア、欧州の主要地域の約490カ所のホテル・約12万の客室からEthernetによるインターネット接続が可能。サービス利用可能な地域は米国のほか、香港、シンガポール、オーストラリア、中国、ニュージーランド、フィリピン、マレーシア、タイ、イギリス、スペイン。今年3月にはハンガリー、ドイツ、フランス、韓国、台湾でも利用可能になる予定という。
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