KDDIは2月17日、「IPv6トンネリング」サービスを全国で開始した。同社の企業向けネットサービスであるKDDIインターネットのオプションサービスとして提供する。
「IPv6に先行的に取り組んでいる家電・機器メーカーや、これからIPv6対応機器・アプリケーションの開発に着手するハードウェア/ソフトウェア業者などに利用してもらう」(KDDI)
月額利用料金は、2000円(「スタンダード2」64kbps利用時)〜10万円(「インターネットゲートウェイ」利用時)。
IPv6トンネリングとは、IPv6の接続形態の1つであるトンネル方式を用いたサービス。対応ルーターを用いてIPv6データにIPv4のアドレス情報を付けてIPv4パケット化し、IPv4ネットワーク内を伝送する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力