ネットビレッジは、中国の南京聯創科技有限公司(リンケージテクノロジー)と共同で、中国におけるモバイルビジネスを推進していくことで基本合意したと2月17日発表した。リンケージテクノロジーは中国の通信ソフトウェア開発大手。
リンケージテクノロジーが今年1月に設立したモバイル/海外向けソフトウェア開発の新会社、聯創国際科技有限公司(リンケージインターナショナル社)を通じ、中国の通信事業者である中国移動と中国聯通にサービスを提供していく。リモートメールを初めとするモバイルコンテンツを中国全土で展開していくという。
リンケージグループは、リンケージテクノロジー社を中心とした企業グループ。リンケージテクノロジー社は、中国移動、中国聯通、中国電信などの中国の主要通信事業者に対して課金決済システムや業務管理システムなどを開発・提供する通信ソフトウェア会社。中国全土に拠点をもつ。今年から公認コンテンツ配信事業者(モバイルICP)として本格的に事業展開するため、この1月にリンケージインターナショナル社を設立していた。
今回の提携では、ネットビレッジがコンサルティング、技術支援、コンテンツアグリゲーションを提供、リンケージインターナショナルはマーケティング、開発、サービス提供を行う。これより、日本国内のさまざまなサービスコンテンツを提供するほか、共同企画・開発による新しいサービスコンテンツも開発していく予定。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
セキュリティ×コミュニケーションで
社会課題の解決へ
現場経験から生まれた建設テックアプリが
"二次元の図面管理”の救世主へ
録画したWeb会議で組織の情報共有を円滑化
営業活動に必要な機能を備えたベルフェイス
まさかの高額課金も回避可能な仮想リソース
可視化の詳細