マクロメディアは2月13日、Macromedia Director MX 日本語版を3月11日に販売開始すると発表した。同ソフトは、CD/DVD/キオスク端末/インターネット向けのリッチコンテンツやアプリケーションの開発ツール。新版では、「従来のDirectorが備える全中枢機能を維持しながら、今日のマルチメディアデベロッパーのニーズを満たす広範囲な新機能を追加した」(同社)。
新機能には、Macromedia Flash 6 形式SWFファイルのサポート、開発作業フローをスムーズにするMacromedia MX製品ファミリー共通インタフェース、音声読み上げ機能(アルファベットと英文)などがある。またMacintosh版ではMac OS Xでのオーサリングとプロジェクタ書き出し機能を備える。
価格はWindows版、Macintosh版ともに16万8000円。教育機関法人、教職員、学生向けの「エデュケーション版」は8万4000円。Macromedia Director 8/8.5 Shockwave Studio 日本語版からのアップグレードは4万8000円。
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