楽天とUFJカードは、ショッピングコンテンツの供給に関して両社が提携することで合意に達した。楽天が2月3日に明らかにしたもの。
この提携のもと、楽天はUFJカードが運営する会員専用のインターネットサービス「Web Life Club」に対して、同社のショッピングコンテンツを提供する。
楽天は、流通額の増大を図る一方でUFJカードの約860万人の会員に対して積極的なプロモーション活動を展開していく。「楽天にとっては、初のクレジットカード会社との提携。インターネットショッピングの利用経験が少ない層にも幅広く利用を促進する」(楽天)
一方のUFJカードは、オンラインショッピングでのクレジットカード利用の促進を図る。また、楽天市場内のUFJカード加盟店の売上向上も狙う。
なお今回の提携により、楽天のショッピングコンテンツ供給先は合計8社となる。これまでのコンテンツ供給先は、Lycosストア、infoseekショッピング、ODNショッピング、楽天・COMPAQショッピング、OCNショップナビ、ショッピングパレードby楽天(DION)、BRAVA!楽天セレクション(DreamNet)。
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