NTT東・西日本は1月31日、教育機関におけるインターネットの普及を目的とし2001年1月より提供してきた、「学校向け特別料金プラン」を見直すと発表した。対象メニューを追加し、適用対象を拡大することとし、同日総務大臣に届出を行った。
「e-Japan重点計画等へのさらなる貢献、学校教育におけるインターネット接続の普及拡大などを目的として提供条件を見直す」(両社)
学校向けサービスメニューには新たに、「Bフレッツスクールタイプ」(最大100Mbps)、「フレッツ・ADSLモア」(下り最大12Mbps)、「フレッツ・ADSL8Mタイプ」(下り最大8Mbps)を追加する。
また、適用対象は新たに幼稚園、保育所までも含め、その範囲を拡大する。すでに対象サービスを通常料金で契約している幼稚園、保育所に対しては、申し込みに基づき、学校向け特別料金プランに切り替えるという。申し込み受付と提供開始は3月1日。
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