関西電力系の第一種電気通信事業者であるケイ・オプティコムは1月31日、同社のIP-VPNサービスに新たに9つのサービスメニューを追加すると発表した。
これまでの256kbps(1契約者回線当たり月額基本料金4万5000円)、512kbps(同7万円)といった廉価サービスに加え、新たに、384kbps(同6万円)をはじめとする9つのサービスを加え、2月1日より提供する。これにより同社のIP-VPNサービスは、合計24種となる(256kbps〜100Mbps)。
なおケイ・オプティコムは同日より、関西に主要な拠点を持つ顧客を対象に、関西以外の拠点と接続するサービスも始める。これは同社と同じ電力グループであるパワードコムと連携することで実現する。
IP-VPNは伝送プロトコルをIP(Internet Protocol)に限定した仮想閉域網サービス。通信事業者のIPネットワークに第3者のアクセスできない仮想的な閉域網を設け、特定のユーザー間だけで通信する。
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