コンピュータウェーブ、サイトケア、トレンドマイクロの3社は1月30日、セキュリティアプリケーションに、遠隔管理アプリケーションを組み合わせたソフトウェアパッケージ製品の販売で業務提携すると発表した。
コンピュータウェーブが、トレンドマイクロとサイトケアの製品を仕入れ、両社の製品を組み合わせたセキュリティパッケージ製品を、再販業者を通じて販売するというもの。
具体的には、トレンドマイクロのサーバ向けウイルス対策製品「ServerProtect」およびインターネットゲートウェイ用ウイルス対策製品「InterScan VirusWall」の各製品と、サイトケアのサーバ障害予防管理製品「Sitecare365 ASM」をバンドルする。
InterScan VirusWallを除く2製品で構成する「ServerProtect365」と3製品のすべてをバンドルする「VirusWall365」を用意する。後者はInterScan VirusWallが50ライセンスのパッケージと100ライセンスのパッケージの2種類を用意する。価格はそれぞれ、9万9000円、37万8000円、63万8000円。中小事業所、教育機関・地方自治体をターゲットとし、初年度で3000本の販売を目指す。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)