NTT西日本は、同社が提供する「フレッツ・ADSL」サービスの加入数が1月24日時点で100万回線を突破したと1月30日、発表した。
NTT西日本のフレッツ・ADSLは、2000年12月に提供開始した「1.5Mプラン」から始まった。その後、2001年12月に「8Mプラン」、2002年11月には「モア(下り最大速度約12Mbs)」を提供している。フレッツ・ADSLが100万回線に要した期間は2年1カ月となる。
またNTT西日本では、「Bフレッツの申し込み数も10万回線を突破した」などとし、ブロードバンドアクセスサービスの好調ぶりを強調している。
同社ではその主な要因として、インターネットの急速な普及、競合他社との価格競争に伴う月額利用料金の低額化、などを挙げている。
なお同社のフレッツ・ADSLの提供エリアは現在、370市、591町、20村となっている。
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