日本インターネットエクスチェンジ(JPIX)は1月30日、同社が提供しているIXサービスの交換トラフィック量の最大値が1月26日に20Gbpsを突破したと発表した。
「ブロードバンドサービスが爆発的に普及したことから、1年半ほど前からIXで交換されるトラフィックが急増した」(同社)
その最大値は、2001年6月の約2Gbpsから毎月ほぼ0.9Gbpsのペースで増加している。「過去20カ月で約10倍の20Gbpsに達した。この交換トラフィック量は国内のIXサービスでは最大」(同社)
IXとは、ISPやインターネット関連の団体同士を相互接続する目的で設置される相互接続点。JPIXはその商用サービスを提供している。
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