アップルコンピュータは1月28日、新型のPower Mac G4を発表した。動作周波数1GHzのPowerPC G4プロセッサを1個搭載したシングル1GHzモデル、1.25GHz版を2個搭載したデュアル1.25GHzモデル、1.42GHz版を2個搭載したデュアル1.42GHzモデルの3モデルである。
価格は旧モデルの製品ラインよりも大幅に下げた。それぞれの価格は18万9800円、24万9800円、33万9800円。
いずれも、FireWire 800や、同社が1月はじめに発表したIEEE 802.11b/802.11g両対応の無線LAN「AirMac Extreme」に対応する。
主記憶は最大2Gバイトまで拡張可能。ハードディスクドライブ拡張ベイを4基(1基装着済み)、光学式ドライブ拡張ベイを2基(1基装着済み)、64ビット33MHzのPCIスロット4基とグラフィックス専用のAGP 4Xスロット1基を装備する。FireWire 800ポートは1基、FireWire 400ポートは2基である。このほかUSB 1.1ポートを4基備える。
シングル1GHzモデルとデュアル1.25GHzモデルは1月31日から販売を始める。最上位のデュアル1.42GHzモデルの販売開始は3月上旬を予定する。
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