エクソダス コミュニケーションズ(本社:東京都新宿区)のISP事業であるグローバル オンライン ジャパン(GOL)がフュージョン・コミュニケーションズ(本社:東京都千代田区)に2月1日付けで営業譲渡される。フュージョン・コミュニケーションズとエクソダス コミュニケーションズが1月28日に明らかにしたもの。
フュージョンは、GOL事業の営業用資産、営業に必要な権利、契約関係のすべて、そしてGOL事業の人材を基本的にすべて譲り受ける。
GOLは、現在の事業・営業体制のまま、フュージョン・コミュニケーションズの100%子会社であるフュージョン・ ネットワークサービスに引き継がれる。今後は引き続きGOLブランドでISP事業を継続していくという。フュージョンでは、GOLのISPサービスをADSLやFTTHといった常時接続サービスに対応させていくという計画を立てている。
なおエクソダス コミュニケーションズの親会社であった米Exodus Communicationsは2001年9月に破産している。その後、英Cable & Wireless(C & W)が,Exodus社の資産を買収した。これに伴いエクソダス コミュニケーションズはCable & Wirelessの傘下に入った。
グローバル オンライン ジャパンのプレスリリースCNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力